4IP-Law 知的財産法条文ネットワーク

産業財産権法4法(特・実・意・商)を中心に知的財産法に関する条文をネットワーク化し、関連条文をハイパーリンクで関連づけた条文集を作りました。

https://scrapbox.io/4IP-Law/

知的財産法についての論点・争点・判例・その他情報も掲載しています。
今後、徐々に情報を増やしていきます。知財実務にはもちろん、弁理士試験・司法試験対策にも役立てていただければ幸いです。

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著名絵画と類似する商標は厳しくなっている件

昨年から厳しくなった著名絵画です。

審査便覧

「著名な絵画等からなる商標登録出願の取扱い 」(商標審査便覧42.107.07 )(平成29.8 新設)

内容の詳細は、上記審査便覧参照。

根拠条文

  • 第4条第1項第7号
  • 第4条第1項第10号、同第15号及び同第19号
  • 第3条第1項第3号
  • 第3条第1項第6号

色々拒絶理由が飛んでくるっぽいです。

最近拒絶されている案件

(1)商願2017-76249

モナリザ

(2)商願2017-44798
著名絵画2

葛飾北斎&喜多川歌麿

(3)商願2017-54322

ダビンチ

まとめ

ちょっとでも著名絵画入っていれば、要注意です。

会社の特許を社長に移転するときの注意事項

代表取締役社長が利益を得て、その会社が不利益を被るような取引を行う場合に問題が生じること(利益相反行為)があります。
弁理士は会社法には疎いので、注意することが必要です。

利益相反行為に該当する場合、特に会社の特許を無償で社長に譲渡する場合、及び社長の特許を有償で会社に譲渡する場合には株主総会等の承認が必要ですので注意してください。
https://www.jpo.go.jp/tetuzuki/touroku/iten_rieki_souhan.htm

具体的には、移転登録申請に際して以下の書類が必要となります。
また、会社の特許を無償で社長に譲渡する場合には、贈与税が発生する可能性もありますので、税理士などへ相談するようにアドバイスしましょう。

・取締役会設置株式会社の場合
 取締役会議事録または取締役会承認書
 取締役会開催日以降に認証された、開催時の取締役・監査役全員の記載及び「取締役設置会社」の登記のある登記事項証明書

・取締役会設置会社でない株式会社(有限会社含む)の場合
 株主総会議事録
 株主総会開催日以降に認証された、発行株数の記載のある登記事項証明書

・理事会設置一般社団法人、一般財団法人の場合
 理事会承認書
 理事会開催日以降に認証された、開催時の理事全員の記載のある登記事項証明書

・理事会設置法人でない一般社団法人の場合
 社員総会議事録
 社員総会開催日以降に認証された、登記事項証明書
 定款又は社員名簿

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